はてなブログ「バンブーズブログ」から引用
50代会社役員が女子高生を相手に恋愛詐欺とプレゼント代など265万円の返還を求めて提訴した事件
この事件、ご存じでしょうか?
何点か疑問に思ったものがあります。
・彼氏彼女の関係は、お金で買うものなのか?
・困っているとはいえ、素性も解らない人間へ265万円も払うものなのか?
・彼氏彼女だよねと何度も確認を取るものなのか?
・女子高生の方が一枚上手すぎるだろうと思うほど、エビデンスを用意している。
・しかも二度も騙されるほど、自分の好みにもなるのか?
・多分この女子高生は、法律を盾にして更にうまい形でパパ活をするはず。
・地裁が「papakatsu」を注目していること。
いろんなツッコミどころの満載の事件です。
まず、この訴えを起こした男性は、法が未成年であるこの女子高生側の味方になることを容易に想像できたはずなのに、どうして勝てると見込んだのか?
が疑問になります。
この日本では、未成年を守るための法律はふんだんに用意されています。
まず勝てることはありません。
そして、未成年に対しての行為を罰する法律も用意されています。
そういったリスクがあるのにもかかわらず法の場で争える、この男性役員の拍手を送りたいと考えます。
「試合に負けて、勝負にも負けた」と言っても過言ではない、無残な裁判。
では、高校生ではない成人女性として考えた場合はどうでしょうか?
こうなると、話が違ってくるように見えて同じであろう結果になります。
この日本における「男性が強く、女性は弱い」という感覚があればあるほど、こういう事件で男性が勝つことはありません。
結婚詐欺ではない、恋愛のなかではお互いに嘘をつくことだってあるでしょう。
それが詐欺なのか?それが嘘なのか?そんなのは受け手側の気持ち次第。
騙し騙されるという意味では、女子高生は最高の腕を持っていたということになります。
そして、この男性役員の方。
もっと割り切った関係を育てたいと思った場合は、是非交際クラブ協会にご相談ください。
そして今回勝利した女子高生の方。
是非とも、高校を卒業してから自分に合った交際クラブをこの協会で見つけてみませんか?
一般社団法人 代表理事
田嶋 陽平
※写真はイメージです。当該高校生ではありません。