交際クラブとは

交際クラブの歴史

今はメディアやインターネットで交際クラブ(デートクラブ)という言葉を知る機会も増えています。

その一方、
「交際クラブって何?」
「風俗と一緒?」と疑問を持つ方も多くいらっしゃいます。

交際クラブは「デートクラブ条例」というもので定められており、風俗とは全く異なる業種となります。
以前は「風営法」の中で定められておりましたが約17年以上前に「デートクラブ条例」という条例が出来、風俗等とは全く違う業態になりました。
その為、現在のデートクラブと以前のものとは全く異なります。

以前は、世間一般ではあまり知られていなかった為、秘密の少し怪しいクラブといった印象でした。
今は、インターネット等が普及し、テレビ等でも多く取り上げられるようになり、世間での認知度も高くなった為、気軽に誰もが利用できる倶楽部に変わってきております。

誰もが利用出来る反面、ご入会や、登録には身元がはっきりとわかる身分証明書等が必要ですが、これは条例で定められているのです。
誰でもが安心感を感じ、安全に楽しくご利用頂きたいからこそ、この身分証明についてはどの倶楽部も必須事項となっており、厳しく入会についても審査を行っております。

売春防止法

売春防止法とは、売春を助長する行為等を処罰するとともに、性行又は環境に照らして売春を行うおそれのある女子に対する補導処分及び保護更生の措置を講ずることによって、売春の防止を図ることを目的とする(1条)日本の法律です。

まずこの法律の定義としては、
「売春」とは「対償を受け、又は受ける約束で、不特定の相手方と性交すること」をいう
と定められています。

売春の要件に『不特定の相手方』と規定している事から『対償を受け、又は受ける約束』をして性交を行った場合であっても、それが『特定の相手である』ならば、売春とはならない(愛人や恋人等)という解釈となります。

デートクラブ条例の解釈

デートクラブ条例は東京都の「デートクラブ営業等の規制に関する条例」のことです。交際クラブは本条例に営業所の立地や広告などが厳しく規制された事業です。
条例なので国の法律ではなく地方が定めるローカルルールですが、守らないと逮捕されます。東京でデートクラブ(交際クラブ)を運営しようと思ったら、警察への届け出が必須です。

デートクラブ条例とよく引き合いに出されるのが風営法です。風俗店は風営法に規制された業態です。
なので風営法とは別のデートクラブ条例に規制された交際クラブは風俗ではない、というのが法律的な見解となります。

交際クラブはあくまで「男女の出会いを斡旋する」店です。出会った後はお互いの自由恋愛となり、交際クラブはその後交際の形に一切口だしする権利はありません。

ですが交際クラブにおいてほとんどの男性利用者はその後の性的接触を期待しての利用であり、お手当相場3万円~5万円と暗黙的に決まっている実態からいえば、管理売春が疑われる要素を抱えており、グレーゾーンと言わざるを得ません。

男性利用者は「デートをしたからといって必ず女性を抱けるものではない、あくまでお互いのフィーリングが合えばそいうこともある」と認識し、女性に断られたから怒る、責するといった態度は交際クラブの利用者として間違っています。
また女性会員がデートでいきなりセックスとお手当の価格交渉を行うのも、交際クラブの出会いとしては不適切と思われます。