「戦場から風俗まで」をキャッチフレーズに国際紛争、大規模自然災害、殺人事件、風俗業界の取材を行ってきた小野一光氏は、かつて20年以上、毎週1人の割合で風俗嬢のインタビュー取材を続けていた。
性暴力の記憶、毒親、貧困、セックスレス――。それぞれの「限界」を抱えて、身体を売る女性たちは一体何を語るのか。
ここでは小野氏の新著『限界風俗嬢』(集英社)の一部を抜粋。処女SM嬢を引退し、パパ活を始めた女性・カオルさんの言葉を紹介する。
文春オンライン「Aは食事だけ、Bは2回目以降に可能性、Cは… 交際クラブ面接で伝えられた「パパ活」女子の生々しい“実態”」
こちらの記事を見た瞬間に、これは当協会に加盟している「ユニバース倶楽部」さんだと思いました。
システムの交際タイプもまるっきり同じなので。
この記事を見て感じられるのが、「読む人の感じるゴール」です。
パパ活は「悪」であるといいたいのか?
パパ活は恐ろしいものといいたいのか?
受け取り方は十人十色ですが、根本的に交際クラブ自体を援助交際の根本であると思われる部分があるのは否めないのですが、出会いを求める男女の奇跡を単純な犯罪行為と一緒にしてもいいのか?ということを私たちは考えています。
人によっては、不倫の温床だといわれるような出会いかもしれませんが、
会員の方にとっては人生やライフスタイルが変わる大きなターニングポイントにもなり得ます。
面白おかしくアンダーグラウンドな記事として出すことで、 まだまだ隠れた都市伝説のような扱いになっています。
この価値観を変えるためには、多くの交際クラブとの連携をとる組織として「交際クラブ協会」の存在をもっと大きくしていかなければいけないと考えています。
多くの方に認められる大人だけのエンターテイメントとして
田嶋陽平