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池袋「パパ活」男性傷害致死 26歳女が初公判で起訴内容を認める

  • 交際クラブ業界ニュース
  • 2024年2月15日

「パパ活」男性傷害致死 26歳女が初公判で起訴内容「間違いありません」と認める

この事件の概要として、
・当時82歳の男性を刺して死亡させたなどとして傷害致死や窃盗などの罪に問われた。
・無職の藤井遥被告(26)の裁判員裁判の初公判が2/6に行われた。
・被告がホテルで男性の入浴中に財布から金を盗んだのを男性にとがめられ、持ち歩いていたカッターナイフで刺したと指摘。
・弁護側は被告が軽度の知的障害を抱えていたと主張した。
・起訴状によると、男性から現金3万円余りを盗んだほか、胸や右太ももをカッターで刺し、死亡させた。

【ヤフーニュースから引用】

この事件の考えるべき点は…3点

一つは
パパ活というのでひとくくりにしているメディアの調査不足です。

二つは、
この二人の間に信頼関係さえ築いていたら、こんな事件は起こらなかったであろう「たられば」の話にもなりそう。

三つは、
たった盗んだ3万円で自分の人生を棒に振るような結果が待っていること。

だと私は考えます。

まず「パパ活」というひとくくりで考えさせて、パパ活は良くないよ!っていう警告をメディアは流したいのだと推測します。
そうです、パパ活はグレーであり、援助交際をカジュアルにしただけじゃないかとメディアは謡い続けています。
パパ活をすれば、こんな事件に巻き込まれるんだよ?っていう警告かもしれないのですが、実情をしらないメディアは、どれだけの確率であるかを知らない様にもとれます。
日々毎日こんな事件が起きているわけではないのに、あたかも毎日パパ活は事件を起こすという「サブリミナル効果」を狙っていると考えます。

そして信頼関係があれば、お金を盗んだとしても警察に自首をすれば、命を奪うこともなかったでしょう。
殺人よりも軽微?な罪状で済んだかもしれません。
でも、殺すに至るくらい女性の方は恐怖を覚えていたのではないかとは思います。
もしも、時間が戻るのであれば…と思うかもしれませんが、正直なところ真相はこの女性にしか解りません。

でも、男性側と女性側に信頼関係があれば、そのお手当も盗まずにも貰えたのではないか?という話になります。
その信頼関係は、交際倶楽部であればスタッフであったりが間に入り、間接的に信頼関係を持ち、実際にあえば直接的になるんじゃないかと。
私個人としてこの事件を考えるべき点は、やはりこの盗まなければいけないという状態に至るまでの女性の心情、そして男性との関係性でしょう。

三つ目の、人生を棒に振ることは、この記事を見ているパパ活女子に言えることです。
たった三万円と人生を売れますか?ということです。

パパ活は恐ろしいものではなく、そのパパ活をする女性と、男性との関係性によっては恐ろしく化けてしまうものであると言いたい。
信頼を持てるようになるためには、まずは最初はお茶や食事で様子を見るなど、お互いにお互いの防御策を考えるべきでしょう。

交際クラブ協会 代表理事 田嶋陽平