お手当とは?
お手当とはなんだろう?辞書で引くと
て‐あて【手当(て)】
読み方:てあて
[名](スル)
1 ある物事を予測して用意しておくこと。準備。「資金の—がつく」
2 病気やけがの処置を施すこと。また、その処置。「病院で—を受ける」「傷口を—する」
3 労働の報酬として支払われる金銭。「看護人の一か月の—」
4 基本の賃金のほかに諸費用として支払われる金銭。「単身赴任に—がつく」「家族—」
5 心付け。祝儀。チップ。「—をはずむ」
6 犯人・罪人のめしとり。捕縛。
そう、心づけなのです。
俗にいう、オトナの関係になった際に渡されるというものです。
なにかしらデートしたりした時にでも渡すこともさしますが、基本肉体関係になったときに男性から女性に渡されると言われています。
チップという言い方をすれば派遣型風俗みたいな風にとられがちですが、そういう意味でもこの言葉が浸透した背景として、
・男性との肉体関係を労働のように感じていた女性の感情
・男性にとって癒しを求めた際に、女性からの施しを受けたときの感情
が入り混じって、ちょうどよい塩梅の言葉が、この「お手当」という言葉に落ち着いたのではないかと個人的に考えます。
パパ活女子にとって、この肉体関係の延長戦にある必ず存在するであろう「お手当」。
男性にとっても、余裕のある人であれば、それなりの金額を渡すことになります。
さて、それまでにも男性は支払う金額はとてつもありません。
いっしょに食事をする場所の食事代
交際クラブに支払うであろうセッティング料
ホテル代
女性へのお手当
等、トータルで1回のデートをするたびに、相当な金額を要することになります。
お手当自体はそもそも、人によるものであり相場というのが決まってません。
ある程度決まっているものだとネットの情報にありますが、それをどう判断するかはあなた次第でしょう。
女性にとっては「いくらがベストなのか?」って気になるでしょうが、それはあなたの価値であり、あなた自身が考えるべきところ。
最近では、このお手当自体を交渉してもらう交際クラブは増えております。
そういう意味でもお手当問題は、交際クラブやパパ活アプリがある限り永遠のテーマとして残っていくのではないかと思います。
自分の価値はどこにあるのか?
パパ活は一筋縄では語れないものとなっているのです。
代表理事 田嶋陽平