パパ活という言葉かなり流行っていますね。
でも本当にどうしてパパ活が流行ってしまったのか?
それにより交際クラブ業界として変わったことはなんなのか?
元スタッフとして考えました。
実際にパパ活というのは、エッチ有りきのデートではないでしょうか?
パパ活という言葉と、現在ギャラのみというのが同じものだとメディアが騒ぎ立てたことにより、ある現象がどこのクラブでも起きたといいます。
それは、
パパ活=ご飯食べて解散でOK
という方程式です。
こう考える女性が大量に多くなったのは目に見えて解りました。
来る女性来る女性7割が
「パパ活見てきました。ご飯食べてお小遣い貰うだけですよね?」
と言う始末。
このとき、メディアの力ってすごいんだと思いました。
セックスのないパパ活は、ただのギャラのみでしょう。
そう思ってしまうんですが、最近の交際倶楽部というのは全体的に女性が来て面接させてるところもあると思うので。
面接にこさせる魂胆であればいいが、実際にセッティングを受ける男性としたらたまったもんじゃないのかなと。
パパ活はセックス有りきだという事も含めた上で、面接に行ったほうがスタッフとしても営業しやすかったのはありました。
セックスを期待する男性、
そしてお金を期待する女性。
明らかに差がでてしまうこの関係性。
女性がパパ活に群がってしまうのは、ひとえに
簡単に稼げる!という言い回しで女性を集めている言葉の魔力なのだと思います。
求人に記載している簡単に稼げる…は、簡単に稼げません。
田嶋 陽平