この記事ご存じですか?
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240131-OYT1T50079/
(引用元:読売新聞)
知人の30歳代女性にSNSで「ラスベガスでの交際案件」「1日5時間勤務で180万円を保証する」などと伝え、米ラスベガスでの売春を勧誘した疑い。
調べに、経営者の女は「仕事が売春とは思わなかった」と容疑を否認。
だそうです。
ここで考えるべき点は5つ。
・5時間勤務で180万円が貰える→嘘のような話でも信じてしまう程の人がいる。
ここが一番考えるべき点かもしれません。
この数字は人によっては、「いやいや在り得ないでしょ」って思う所かもしれませんが、人の環境や状況においては
「本当に貰えるの?」
って意識に働いてしまいます。
言葉とは不思議なもので、状況次第では信じて経営者の方と面談をしていたに違いありません。
・売春だとは思わなかったと経営者の女性が語っている
↓
デートクラブ・交際クラブを経営する上で、売春か否かの判断は行わなければいけないはずなのに売春ではないとおもったのはどうなのか?
と疑問に思うところでした。
しかしながら、この線引きを行ったことでここまではやっていいのかと思う同業の方もいらっしゃるでしょう。
アメリカと日本、韓国や中国でも法律という壁が一緒ではありません。
ここではOKでも、海外に行けばアウト。
顧問をされている弁護士の方がいらっしゃるのであれば、そういった方への相談をしてみた上での経営が望ましいのではないかとおもいます。
そうすれば、法的には許されるものなんだ?という見解で、経営にも大きな安心感もでるでしょう。
どこかしらで相談できる場所を見つけるのが交際クラブ(デートクラブ)を運営する上で重要なものではないかと私は考えます。
逮捕され起訴されれば、前科がつきます。
そうならない為にも、経営をしていくこれからの方にとって寄り添える協会にしていきたいと考えています。
交際クラブ・デートクラブにおける顧問をしていただける弁護士・司法書士のご紹介も承っております。
代表理事 田嶋陽平