田嶋です。
ある面接に来ていただいた女性が話してくれました。
女性「田嶋さん、オファーくるかなぁ?」
田嶋「男性が選ぶんだから絶対にくるなんてこと言えないんですよ。」
女性「そうなんだ…あのね、今風俗やってるの。」
田嶋「そうなんですね。お金いっぱい必要なんですか?」
女性「そう…、正直いますぐ欲しいくらいだし。」
田嶋「何か借金ですか?」
女性「違う違う。ホスト。」
田嶋「ん?」
女性「彼氏がホストなの。」
田嶋「んん?」
女性「今月エースにしたいし、ソープだけじゃね。」
田嶋「なるほど。」
こんな会話がありました。
倶楽部スタッフとして、別に女性の欲額の使いみちなんて関係ないのでどうでもいいんです。
パパと女性が会う。
↓
パパが欲額を支払う。
↓
女性はそのお金を受け取る。
↓
女性はそのお金をホストの売上に貢献する。
↓
またパパが女性と会う。
この永遠ループです。
別にいいんです。
スタッフが女性に対して説教なんて馬鹿臭いことです。
そもそも話を聞くような女性がいるとは思っていません。
そして人の人生にとやかく言うことはありません。
たとえリストカットをしていても別に構いませんが、脛を切ろうと何しようとなんでもいいんですが、男性にはお伝えしないとクレームになります。
男性にとってこんな女性と会いたいと思うような人も続々と当時は来ていました。
嘘をついてまでセッティングしたくないのがスタッフの正直なところです。
どこの交際クラブでも絶対にミスマッチングをしたことにより、クレームになり時間をそのクレームにとられてしまったことはあると思います。
もしセッティングをしたときにでも
女性が「この人は信じていいんだ」と思ってすべてをさらけ出して正直に話す女性もいます。
男性にとって、その正直は仇となることもあります。
この上記会話の女性について、実はセッティングがありました。
すごくいい男性だったみたいで、
「実は私、ホストに貢いでるんだぁ」
と正直に言ったそうです。
男性は二回目会わなくなったそうです。
そりゃ当たり前です。
私田嶋は「どうしてそこは嘘をつけないの?」と思いました。
正直が一番正しいわけじゃありません。
最後まで男性は嘘を突き通してほしいという気持ちです。
何度もそう感じたことがありました。
お金をどう使うか?
もらったお金の使いみちって男性も聞いたほうがいいのかもしれません。
嘘でもいいから、自分のために使っている何か言い訳を女性も用意してくれたほうがよかったかもしれないです。
嘘をつくことも一つの方法です。
何か後ろめたいこともあっても言わないと自分に言い聞かせる。
なにか一人の女性を演じるなら、最後まで演じきってもらいたい。
男性も最後までは一緒に嘘をついてもらいたいと思っています。
男性だって既婚者なら、奥さんに嘘をついて遊んでいるでしょうし。
お金をためたい・ほしいという気持ちがあるなら、まず嘘の付き方を覚えたほうがいいのかもしれません。
田嶋