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記事が起こす交際クラブに対する影響力

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  • 2022年1月4日

「口と性器から薬を入れた」28歳の既婚者女性を覚せい剤中毒死させた72歳“悪徳税理士”の驚くべき主張――2021年BEST5

 

2022年明けましておめでとうございます。
しかしながら、この記事を見た方はどう思われたでしょうか?

多くの女性は不安を感じたのではないでしょうか?
交際クラブ=覚せい剤の温床になるような場所とおもわれるような記事だと認識しています。

交際クラブで出会えれば、覚せい剤をつかってもいいんだ!
という考えの方はいらっしゃらないと思いますが、そんな男性会員がいるんだ…っていう思いに駆られる女性だって少なからずいるのではないか?と思います。

しかし、男性の中には快楽を求めすぎて薬物にはまる方だっているでしょうし、一概にいないとは言い切れないでしょう。
それが非合法であるのであれば通報すべきです。
覚せい剤や大麻など、人体を滅ぼすようなものを使用し、私的な性欲を満たすために行うなんて言語道断です。

交際クラブはマッチングアプリとは違い、男性女性ともにスタッフが会って人となりをみて入会をしていただいています。

しかしながら、薬物検査までは行っているところはないでしょう。

この事件から始めるのではなく、本当の安心安全を交際クラブ業界全体が目指すのであれば、こういった薬物検査をとりいれることにより、更なる安全性を世間に出すこともできるのではないかと提案します。

痛ましい事件が、交際クラブがきっかけで起きているというようなイメージを与えていることに対し遺憾に感じています。
会員個人の人間性から始まることが、交際クラブ全体に影響を及ぼす。
それが記事であり、メディアなのでしょう。

一つ一つ乗り越えなければいけない。それが交際クラブ・パパ活業界なのではないでしょうか?

交際クラブ協会 代表理事
田嶋陽平